新卒で理容室に入って数ヶ月。
最初は楽しみにしていた理容師の仕事も、実際に働いてみると、思っていた以上に大変に感じることがあると思います。
シャンプー、掃除、準備、片付け、接客、練習、先輩との関係。
毎日覚えることが多くて、営業が終わる頃には体も気持ちも疲れてしまう。
「このまま続けていいのかな」
「自分は理容師に向いていないのかな」
「思っていた理容師の仕事と違うかもしれない」
そんなふうに感じる時期があっても、不思議ではありません。
ただ、そこでひとつ考えてほしいことがあります。
今感じている悩みは、理容師という仕事そのものが嫌になったのか。
それとも、今の環境の中で、成長するイメージが持てなくなっているのか。
そこを分けて考えるだけで、見え方が少し変わることがあります。
この記事は、新卒で理容室に入ったものの、理想と現実の違いに悩んでいる方へ向けて書いています。
理容師を辞める前に、一度立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。
数ヶ月で悩むのは自然なことです
理容師の仕事は、入社してすぐに楽しさだけを感じられる仕事ではありません。
最初は、できないことの方が多いです。
注意されることもあります。
自分では頑張っているつもりでも、なかなか結果が見えないこともあります。
シャンプーひとつでも、お客様に合わせた力加減や流し方があります。
掃除や準備にも、お店ごとのやり方があります。
接客も、ただ明るく話せばいいというものではありません。
学校で学んできたことと、実際のサロンワークには違いがあります。
だからこそ、入社して数ヶ月で悩むのは珍しいことではありません。
むしろ、本気で仕事に向き合っているからこそ、悩むこともあります。
ただ、その悩みを全部
「自分は理容師に向いていない」
と決めつけてしまうのは、少し早いかもしれません。
“仕事”と“環境”を分けて考える
理容師を辞めようか迷ったときは、まず
「理容師という仕事そのものが嫌になったのか」
それとも、
「今の職場環境が合わないと感じているのか」
を分けて考えてみることが大切です。
今は気持ちが疲れていて、全部が嫌に感じてしまうこともあると思います。
でも、少し落ち着いて見てみると、理容師の仕事への興味はまだ残っている場合もあります。
- 髪を切ることや、技術を覚えることにはまだ興味がある
- メンズスタイルを見るのは好き
- いつか自分のお客様を担当したい気持ちはある
- シャンプーや顔剃りなど、お客様に喜ばれた経験が少しでもある
- 今の職場では、何を頑張れば成長につながるのか見えにくい
- 相談できる相手が少なく、一人で悩んでしまう
- 理容師の仕事を完全に嫌いになったわけではない
いくつか当てはまるものがあるなら、理容師という仕事そのものを嫌いになったわけではないのかもしれません。
今のつらさは、
「理容師に向いていない」からではなく、今の環境の中で成長するイメージが持てなくなっていること
から来ている場合もあります。
もちろん、環境を変えればすべてが簡単になるわけではありません。
どのお店に行っても、覚えることはありますし、注意されることもあります。
技術を身につけるためには、地道な積み重ねも必要です。
それでも、理容師を続けたい気持ちが少しでも残っているなら、
すぐに辞めると決める前に、
「理容師の仕事が嫌いになったのか、それとも今の環境の中で先が見えなくなっているのか」を一度考えてみてもいいと思います。
できることが増えるほど楽しくなる
理容師の仕事の楽しさは、最初から全部見えるものではありません。
最初のうちは、できないことばかりに目が向きやすいです。
うまくできない。
時間がかかる。
先輩のように動けない。
お客様の前で緊張する。
そういう時期は、誰にでもあります。
でも、少しずつできることが増えてくると、仕事の見え方が変わってきます。
シャンプーを褒めてもらえた。
顔剃りで「気持ちよかった」と言ってもらえた。
フェードのラインが少しきれいに入るようになった。
パーマの仕上がりを見て、お客様が笑顔になってくれた。
自分の名前を覚えてくれるお客様ができた。
そういう小さな積み重ねの先に、
「この仕事、やっぱり面白いな」
と思える瞬間があります。
理容師の仕事は、できることが増えるほど楽しくなります。
理容師は、自分の手でお客様の印象を変えられる仕事です。
清潔感をつくることもできます。
気持ちを前向きにするきっかけになることもあります。
お客様の日常に関われる仕事でもあります。
その楽しさが見える前に、理容師を辞めてしまうのは、少しもったいない。
W@Zでは、そう考えています。

W@Zが大切にしていること
W@Zで大切にしているのは、技術だけではありません。
もちろん、カット、シェービング、シャンプー、パーマ、カラーなど、理容師として必要な技術は大切です。
メンズカット、フェード、メンズパーマなど、男性のお客様に喜んでいただくための技術も身につけていく必要があります。
ただ、それと同じくらい大切にしていることがあります。
- 挨拶。
- 時間を守ること。
- 報告・連絡・相談。
- 清潔感。
- 体調管理。
- お客様やスタッフへの気遣い。
こういった基本があってこそ、技術はお客様に届きます。
どれだけカットが上手くても、時間にルーズだったり、清潔感がなかったり、周りへの配慮ができなかったりすれば、お客様からの信頼にはつながりません。
W@Zは、理容師としての技術と、社会人としての基本。
その両方を大切にしています。
ただ楽な環境を探している方へ
正直に言うと、W@Zは「ただ楽に働けること」だけを目的にした場所ではありません。
お客様に信頼していただく仕事だからこそ、基本的なことにはしっかり向き合います。
できていないことがあれば、必要に応じて伝えることもあります。
技術を身につけるためには、練習が必要な場面もあります。
でも、必要以上に長く残ることや、何となく続く居残り練習を良いとは考えていません。
大切なのは、目的を持って学ぶこと。
そして、昨日より少しでも成長しようとすることです。
楽さだけを基準に職場を探している方には、合わないかもしれません。
でも、心のどこかに
理容師としてちゃんと成長したい
メンズスタイルをしっかり学びたい
お客様に信頼される理容師になりたい
そんな気持ちが残っている方には、W@Zとしてもしっかり向き合いたいと考えています。
辞める前に、立ち止まって考えてみる
今の職場で悩んでいるからといって、すぐに理容師を辞める必要はありません。
もちろん、無理をし続ける必要もありません。
心や体を壊してまで我慢することが正解ではないと思います。
ただ、理容師という仕事に少しでも興味が残っているなら、
「本当に理容師を辞めたいのか」
「それとも、今の環境で先が見えなくなっているのか」
一度、分けて考えてみてください。
できることが増えるほど、理容師の仕事の見え方は少しずつ変わっていきます。
お客様に喜んでいただける瞬間が増えるほど、自信にもつながります。
最初から完璧にできる人はいません。
悩む時期があるのも自然なことです。
それでも、もう少しこの仕事を続けてみたい。
理容師として成長したい。
メンズカットやパーマ、シェービングをしっかり学びたい。
そう思う方は、ぜひ一度W@Zの求人情報をご覧ください。。
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